とある美容マスク

ある商品がある。
かなり安い商品だが、これが成功している。
目標としては、これを外国人に買わせることである。
赤字の安い商品ばかり、ガバガバ買われても困るのだ。

現状では、たまに外国人もまとめ買いするようである。

オイラはさらに１品増やすことにした。

こっちは１０００円近くしたのであるが、そこそこ売れるようだ。
以前、集客台に出していて、オイラは危険な香りがしたので（ｗ、売り切ってこれ幸いとばかりにカットしたのであった。

けど、外国人客の買い物袋の中身を見てみると（見えてしまう）、この商品があったりするので、復活させた次第である。

ってか、美容マスクってのは品揃えを一新すべきジャンルである。
それが、外国人需要のおかげで出来ないうちの店・・・残念。

そして、次に狙う外国人向け商品は・・・。

ツメキリ

である。
外国人観光客が好んで買う商品としては、有名過ぎる商品である。
今でも売れている。だが、いつまでも安いPB品ばかり売っていて良いのか（ｗ？

それに対して、店長は、以前からとある特殊なツメキリを用意していたのであるが、”やっつけたい店２”と比べるとあまり売れないようである。

しかし、やりようによっては、向こうの店と同じくらい売れる、ということは、メイク売り場から判明していることなので、オイラはここにメスを入れたい。

ヒントは、とあるメーカーの営業さんとの話であった。
オイラは普段、メイク品しか見てないので、なかなかツメキリに関しては知識がつかない。

彼が言うには、とあるメーカーのツメキリが向こうで紹介されたらしい、という話であった。
そのメーカーのとあるブランドの商品、

”熟練のスペシャリストが一つ一つ丹念に仕上げた逸品”

らしい（ｗ。

これこそ、外国人観光客にぶつけるに相応しいMade in Japan商品である。
単価も高いしな（ｗ。

そして下心もある。
こうしたツメキリってのが、メイクアップに含まれていたりすることがあるのだ（笑）。

うちと”やっつけたい店２”のメイクバトルには、あろうことかツメキリまで含まれているのである。
向こうはこのツメキリがめっぽう売れるのだ。単価も１０００円オーバー。
ここを潰さずして、うちの勝利は無いのである（ｗ。