某°島ライスク(2008.12.14開催)
誰か俺のバイクになんかしたか(笑)?
そんな1日だった。
うーん、ニーグリップ出来ない・・・。
話は簡単でしこたま締め付ければ良いのだ。今まではそうだった。が、体力が無いので、いずれ力尽きてニーグリップ出来なくなるというのが今までのパターンだった。
が、次々と何かが起こるのがERのパターンらしい。いや、オイラが後ろに乗るなんてことをしなければ、これはただ単にニーグリップが緩いということで片付いてしまったのかもしれないが・・・。
今回は、とりあえず、ブレーキの3本掛けと肘を閉め気味にするフォームに慣れることがテーマの一つだった。しかし、これもニーグリップが出来ないせいでいま一つ。
(遅乗り)
落ちた(笑)。
(直パイやらブレーキングやら)
とりあえず千鳥では試そうと思っていたフォームを試してみたが、なんかパイロンのピッチが狭く感じてあんまり速度だせず・・・。
とりあえず、フォームだけチェック。相変わらずラインが狭くなる傾向があるんだが、今までの狭くなるパターンと違って、バイクが曲がりきってないというパターンで膨らみ膨らみした。
まぁ3本掛けに慣れてないからだろうと思った。
(8の字)
オイラ3本掛け初心者だが、初心者は初心者なりに気付くものである。今回試そうと思った”どうみてもアウト側の腕でハンドル押してるやろ”フォームを試してみた。今までのオイラにはないパターンの旋回が出来てる気がする。
全部ではないが、ラインもなかなか「おっ。」と思える走行もあったように思う。
途中、「アクセル戻したらすぐブレーキ掛けて。」と指摘を受けてやってる途中に気付いてしまった。
「これがフロントを沈めながら回るってやつか!?」と。
で、小回りが効くバイクなので気付かんかったが、今のERってサスOHする前のSVに近くないかい?と思ったりする。これはもうやっちゃうしかないか?けど、ニーグリップがやばかったせいかもしれないので、当分様子をみることにする。
(コーススラ)
諸事情によりコースが変わって、速度の出るレイアウトになった。
ここで初めて気付く。左膝だけが妙に滑ることに(笑)。
Fブレーキが弱いのはわかっていたので、一発いつも通り掛けてみたら
「トゥルン♪。」
と。何度やっても
「トゥルン♪♪。」
・・・誰や、左膝付近に油塗ったやつは・・・(笑)。
8の字でエンジンがプスッて右足付いたとき、何故か左脚がステップから外れたときに気付いても良さそうだったんだが、そこまで感は鋭くない。
締め付けが弱いのだろうか?いや、それならば右も滑って然るべき、つまり、腰全体が前方に滑べるはずである。今回は左だけ。右回りでは外脚の抑えが効かず、左回りでは内脚が効かない。しかも左右のバランスは崩れてる。
・・・終わった・・・orz。
いつもならブレーキ掛けたら、腰あたりに「ググググッ。」と力が入るんだが、滑るせいで力が入らない。そもそも
車体をホールドしてる感覚がないのだ。
革パンパワーが消失したのか?けど、それなら右も滑っていいはず。何故左だけが・・・。
バイクのせいにはしたくない。したくないが・・・、
「すいませーん、このオモチャおかしいんですけど(笑)。」
とも言いたくなる。
休憩中、
「humigoroくん、後ろべた付きやで(笑)。」
「はい、見えてます(笑)。」
という会話があったかなかったか、他のヒトは慣れてきてペースが上がってきてるんだが、オイラはペースを上げようとするとバランス崩れるのでペースが上がらない。
とりあえず、順番を譲って色々試すが、何をやってもどうやっても滑る。今回は、タイヤが滑るかどうか?という話になる予定がまさか膝が滑ることになろうとは・・・。なもんで、タイヤが滑るかどうかも確認できず。
ペースも上がるどころか下がってきた。もうエンブレだけで走れちゃうぞ的な感じになってきたので、見切りをつけた。
「仕方ない。前に乗ろう。」
ニーグリップなんて意識しなくても良いくらい前に座ってみた。
前に座るとコントロールし難いんだが(オイラの場合)、滑ってバランス崩して最悪コケるよりはマシだろう。
それでもやっぱり左だけ滑るんだが、まだマシ。
ここまで書いといてなんだが、今回は昔の引き出しを開けただけなので、もう書くことがないんだな(笑)。
最後にやたら速度のでるコースをぐるぐる走ったんだが、もう止まらないやら曲がらないやらで最悪だった。以前はビシッとしてた車体がウネウネした感触があったが、これがニーグリップのせいかサスのせいかはわからない。
その他もろもろ次の課題としたいところだが、次はもうないのだ・・・。