動作が遅い

さて、一度出来たことが次には出来なくなるってのはつまり、自分が意識してる部分とは違うところに何かしらのコツが潜んでいたのだろうと思う。

それがわかれば苦労はない・・・。

と書きそうだが、一度は出来たことだ。


オイラはわかってるはず(笑)。
いや、これは不適切だ。

オイラは何回か出来ちゃってるはず(笑)。

という訳で、今日もポジティブモードで書くことにする。


走ってるときの膝の感触を思い出すと、ニーグリップがかなり緩まる瞬間があるように思う。で、この緩まりだが、走行には全く支障はないのだ。常時ガチコンと挟もうとしていて緩まるのだから、これはこう考えよう。


がっちり挟んでいては出来ない何かを走行中にはやっている・・・のかもしれないと。

で、具体的に何か?というと、バイクの上で何かやろうとしたときは緩むというか緩めないと出来ないんじゃなかろうか?

例えば、直パイなんか、がっちり挟んでる時間と緩んでる時間とどっちが長いか?なんてことを考えると、上手くリズムに乗れてるときは、緩んでる時間の方が長いんじゃなかろうか?と思ったりする。がっちり挟んでると確信が持てるのは腕が伸びてる瞬間くらいなもんだ。

腕が伸びてるときをMAXの強さ、腕が完全に縮んでるときの強さがMINでその間で加減してる気がする。で、この加減により余ったパワーをどこかに使ってる気がする。


で、ここまでは余談なんだけど(笑)、
結局、ブレーキングで踏ん張ってるときは動けないんじゃなかろうか?と、直感的に思った。
この妄想を元に考えると、進入で立ち上がり時の体勢を作ってしまうということは、つまり、ブレーキング前に立ち上がり時の体勢を作ってしまうということにならないだろうか?
すると、千鳥なんかは直線部分ですでに体勢が出来てないといかんはずである。で、この部分では特に踏ん張る必要ないので素早く動けるはずだ。


・・・ちょっと繋がってきた気がする。