独りで反省会

今回、朝練からの参加ということと、前日がたまたま休みになったということで、打てる手は全て打ってコンディションを整えた訳なんだけど、どうも関係なかったみたい・・・。持久力だけか・・・良かったのは。
けど、終盤辺りは「何か眠そう。」という突っ込みを受ける始末。やっぱり、カフェインパワーは最後まで持たないのか?あんなものきっかけに過ぎないことは分かってるんだが、気合が足りなかったのか?
バイクが悪かったら調子がやたら良くて、バイクが良くなったら人間がダメという有りがちな現象にうんざり。


(朝錬)
S字コースをグルグル走った。

目が回る〜っ、というか平衡感覚が麻痺してくる(笑)。

今回、頭を下げるということを考えていたんだが、何故か下がらない。前回の感触は一体なんだったのか?腰の関節の使い方みたいなことは前回で掴めたと思ったのに・・・。

で、今回は1日中この原因を探る練習になった。


決まった半径の円内を回転。

もっと速度を落として寝かせればさらに小さく回れるというアドバイスを貰うが、それが簡単に出来れば苦労はない(笑)。けど、今まで出来てたレベルは出来たのでまぁ良しとした。ただ、回りながら「俺の右手はハンドルストッパーかい?」と自分で突っ込みながらの走行となった(笑)。


コーススラ(小)を少し走った。

何か調子悪いのと、もっと素早く切り返せたら良いのに・・・という思いから、ステップ加重なるものを意識してみる。やたらパタンパタン寝るので今まで使うことはなかったんだけど、細かいコースになったら使えそうな感触はあった。
ただ、σ( ̄。 ̄) オイラの場合、寝かすよりも起す方が課題だったりする。


(通常の練習)
慣熟走行
この加速性能は如何ともし難い(笑)。レッドゾーンまで引っ張ってもコレかいと・・・。ただ、この状態からのブレーキングが非常に楽なのはやっぱりバイクのおかげ。


遅乗り
そこそこ体が温まってるせいか、1本橋(座)は橋に乗った瞬間行けそうな感触だった。といっても20秒だが(笑)。おかげで、19秒台と20秒の速度の違いはわかった。(立)の方は、ココ最近頑張るようにしているんだが、記録はない。今まで、なんとか記録を残そうとしてたんだけど、いずれもただ転がってるだけ状態なので、少し頑張ろうと思っている。見よう見まねで他のヒトの真似をしてみるが、2,3回良い感じでバランスを取れたりするものの、最後まで持たない・・・orz。

ブッロクスネークは全くクリアできず。ジェットヘルにしたときの感触はもう完全になくなっているので、ジェットヘルパワーは消失したものと思われる(笑)。

ナローコースも通過出来ず。最後までライン取りが掴めず途方に暮れる。


総じて、遅乗りは「俺はこういう方法でしかバランス取らないよ。」的な良いのか悪いのかわからんが、変に頑張らないようになってしまっている。がむしゃらさが無いというか・・・。


例えば、1本橋では、ハンドル切ったときのお尻で感じる車体の傾きを感じてバランスをとることしかしてなかったり。以前は、どんな手を使っても乗っかってようってなノリだったんだが・・・。


8の字
もうかなりマンネリ化してしまっている。直線の長い8の字や定常円の8の字は毎回毎回旋回速度を上げてやろうと思ってやってるせいか、結構良い感じな気がする(というか進歩してる気がする)が、普通の8の字なんかはもうどうしようも無い状態。

そこに現状を打破する一言
「侵入はそのままでアクセルガバッと開けて。」

という訳で、フルロック状態からガバッと開ける試みをすることになるんだが、ここで懐かしい問題が・・・。

右手が挟まってアクセル回せない・・・orz。

以前小回りするときにアクセル開けれなくてボテッと転倒することは多々あったが、今はそういうことも無くなった。というのも、手が挟まる前にチョイ開けしてしまっているから。

しかし、チョイ開けからガバッと開けるとなるとまた話は変わってくる訳で、アクセル開けようとすると、タンクとハンドルの間に腕をねじ込んでいくような感じになる。全開になるころにはもう手遅れで次のパイロンが来てしまっている。


コーススラ(小)
アクセルを開けるタイミングが遅いという指摘を受ける。
σ( ̄。 ̄) オイラはFブレーキ掛けて回り込んでからアクセル開けてるんだが、これではどうも遅いようで、ブレーキとアクセルを少し重ねないとどうにもこうにもつじつまが合わない。


結局、右手の握り方が悪いんだが、この日はそのことに全く気づかず。この解決方法も以前自分で答えを出していたんだが思い出せず、上体が動かない原因も右手にあったことにも全く気づかず、気づいたときは翌日だったという間抜けっぷりであった。


コーススラ(大)
1分を切るとしたら、バイクのコンディション的にこの日しかないと思われたんだが、本人はそのための階段に全く気づいておらず、ただ突っ込みまくる感じだった。で、またまた

「アクセルを開けるのが遅いので、そこであっというまに追いつく。」

という本日2回目のアクセル開けるのが遅い指摘を受けることになった。とにかく全開まで開けて、速度がでたらブレーキ掛ければ良いという至極当然なことだったんだが、今のσ( ̄。 ̄) オイラには開けるという動作自体が難しい。

おそらく、今のσ( ̄。 ̄) オイラの考え方で1分切ろうとすると、ブレーキを掛けずにコーナーリングするという神業を会得しないと無理だろうということはわかった。そもそも速度が出ていないと・・・。


で、右手が挟まるような部分は厳しかったが、余裕があるところでは開けてみる。膨らむ。通常、バシッと端に寄せて立ち上がってるところが、1mくらい膨らんでいる。別に道幅はあるのでこれくらい膨らんでも問題ないんだが、アクセル開けた、膨らんだ、では意味無いじゃんとおもったので、なんとかアクセル開けつつ膨らまず・・・となる方法を探ってみた。


するとあっけなく見つかった。これが正解かどうかわからないが、イン側ステップ踏んでみた。すると、車体がクッと沈む感触があってイン側にグリグリと曲がっていっていつも通りのラインを走ることが出来た。けど、これで良いんだろうか?まぁ転倒しなければ良いということにしておこう、埒があかないし。このイン側ステップ踏むってのとRブレーキ踏むってのが、同じような効果があったので、Rブレーキは使わなくても良いかもしれない。


今回、教習所内にオイルぶちまけた後らしきものがあり、いつもの場所と違うパイロンの設置だったんだが、そんな些細なことに影響を受けてしまう自分にうんざり。
「俺のラインにパイロンが!!」
とか思ったら、次の周で修正すれば良いだけの話なのに・・・orz。




まぁ上手く行かないことが多かったんだけど、部分的に上手く行った感があったところではお褒めの言葉を頂戴したりしたので、なかなか良いところを突いたと勝手に思っとくことにする。