自分に勝つ

さて、道路を縫うように走るのをやめるというのを先日書いた。で、それがわずかに頭に残っている内に少しバイクに乗る機会があった。中環を西へ行く。時期にR176と合流するT字路がある。ここを右折する。ご存知の方もいると思うが、ここは、中環から176へ右折するとすぐに信号がある。だから、右折後の信号が赤だと曲がりきれない車が交差点にたまってしまうのだ。
俺は、ここをクルマの列に付いて曲がった。右折後の信号は赤になった。俺の前の車はすでに渡ってしまっていた。俺は、若干急ブレーキ気味だったが、ミラーで後方を確認しつつとまった。バランスもばっちり取れていたので満足の行くブレーキだったのだが、俺の後ろのクルマは「行ってしまえ」とばかりに加速した。俺はそれも確認していたので、左に寄って停止していた。で、そのクルマが信号を通過した瞬間、「ピピピピー」と笛の音がし、黄色ナンバーのカブ?に乗った警察官が2人、その交差点の左側から出てきた。もし俺がこの赤信号を無視して行ってたらこのクルマもろとも捕まっていただろう。再び俺にも運が向いてきたか。それとも、日ごろの心がけが良かったのか?たまたまブレーキの練習だと思って、どっちかというと止まる傾向にあったからか?理由はわからんが(やっぱり運か)とにかく捕まらずに済んだ。