速度を出すにあたって

やっぱりブレーキがしっかり掛けれないと、アクセルは開けられません。気分的に。猪名川で気になったのは、シフトダウン時にアクセル煽るやつができないと駄目だなぁということです。FAZERに乗ってたヒトは一速でいけたそうですが・・・。半クラッチを使ってもいいんですが、何か時間がかかりすぎてしまいますし、コーナーリングに集中できません。なんで、ブレーキ掛けながらアクセル煽ってシフトダウンしてさっさとコーナーリングに備えられるようにしたいのです。これができるだけでも大分ストレスが減ると思います。
で、いろいろやってはみるものの何かFブレーキ掛けながらアクセルを煽ることができません。理由はブレーキレバーとグリップが遠すぎたことによるのですが・・・。今日はためしにブレーキレバーを一段階近めにしてみました。すると、良い感じで煽れるじゃないですか?シフトダウンしても抵抗ないし。しかも、ブレーキングそのものを取ってみても、1段階近い方がフィーリングが良いし・・・今までいったい何だったのか。
そんなわけで、今日はブレーキの調子が良かったのでいつもよりアクセル開けて、高回転をキープしつつ走ってみました。するとどうでしょう。SVってこんなに走るのか?ッて感じでした。今までは、一番トルクがでるらしい8000回転以下で走っていたのですが、こんな走り方がいけなかったのでしょうか?別のバイクのような感じでした。100km超えても普通に加速していくし・・・(汗)。音が大きくなるので、なんとなく焦ってしまうのですが・・・(ノーマルマフラーだからまだまだ小さいはず)。俺的にしっくりきてるなぁと思ったのは、コーナー入り口でアクセル話してもそこそこ速度が残ることです。これでこそブレーキの掛甲斐があるというもの。8000回転以下では、エンブレで相当減速(嫌、失速)してしまうのですが、10000回転付近まで回しておくとそんなことはありません。って、似たようなことをこのブログをかき出したことに書いていたような気がする。ある程度速度を出さないと、ライテク本に書いてあるような挙動をしないという内容だったきがする。結局、一年前に戻ってしまったということか。
R173を下っていると、途中、VTR1000と思われるバイクと、大型のネイキッドと一緒になってしまった。見た感じ、あんまり大型らしい?走りをするヒトではなさそうだ。とりあえず、付いていくと途中登り坂車線が出てきたところで、ネイキッドが飛ばしだした。VTRはマイペースを貫くのかと思いきや、俺が後ろに付いた途端加速しだした。調子が良かった俺は付いていってみた。さすがに、立ち上がりでは置いていかれるが、回転数を意識してはしると猪名川の時よりも絶望的ではなかった。一瞬メーターを見るとぬあわkmまで到達していた(汗)。けど、VTRだったらもっとでるだろうから、やっぱり大型らしい走りをするヒトではなさそうだ。コーナーもなんとなくぎこちなかったし(俺がいうのもなんだが)。そんなわけで、回転数を意識することを学んだのでした。
で、Rブレーキと組み合わせたら、シケインの立ち上がりとかで、いきなり6000回転ぐらいからスタートとかできるのではないか?一速までシフトダウンすれば。このシフトダウンが一番難しいのだが。良く練習しとこう。