高野龍神スカイライン

ルートは省略。途中にガソリンスタンドがないことが良く話題に挙がる道路である。気持ちの良いワインディングがひたすらつづく。コーナーの数も多く、その大きさも適度である。結構回り込んだコーナーもあったが、そうタイトでもないので危ないシーンはなかった。ここだと、ちょうど、本で読んだようなコーナーリングが可能であった。ストレートでぬわわkm/hr強だしておき、減速しながらコーナー突入。そのまま向き変えした旋回。コーナーの距離が長いのでひとつひとつしっかり意識できた。旋回中の姿勢ひとつでも、恐怖感がぜんぜん違ってくることを実感した。
この日は、バイクだらけで(ぽつぽつ)車は見なかった。途中、快走していた大型にあっとゆうまに抜かされた。登りで(言い訳)・・・。やはり、登りでは排気量の差がモロにでるようである。この大型の人たちは、適当な待避所みたいなところでUターンしていた。ひたすらここを走っているのだろう。気持ちは十分わかる。とても気持ちがいいのだ。ここは。警察さえいなければより最高である。
ここを走っている時、大型に乗りたい欲が大きくなってきた。多分、ぬわわkm/hr超えて走るようなところでは、大型の方が面白いだろう。安全面においても400ccよりも優れていると思われる。途中で、130km/hrぐらいからコーナーに侵入してみたが、減速のブレーキの感触が別世界であった。ちょっと怖かった。速めにブレーキ掛け始めて正解だった。
桜もちょうど良い感じで咲いていたが、路肩に雪が残ってもいた。家から近かったら毎週末来るであろう。写真を撮ればよかったのだが、カメラを忘れた。ということで、また、いくだろう。
途中、護摩山スカイタワーによったが、ツーリングしてるヒトはおじさんが多かった印象がする。俺は、まだ若手か・・・?