大型二輪教習

教習も終わりが近づいてきました。土日でやったのは、Uターン、砂利道走行(こういうのか?)、濡れマンホール走行などなど。いやぁー、Uターンはだめだね。アクセルとブレーキの加減がわからなくて全然だめ。いけるときはかなりスムーズなので、安定感が無いということだろう。教官の話によると、俺が失敗するときは勢いが良いためスタートした瞬間、こりゃダメだと分るそうだ。俺的には、アクセル開度はいつも同じなのでRブレーキのかけ具合が不安定なのだろうと解釈している。そもそも、CB750でUターンするのにRブレーキ使う必要があるのか?とりあえず、教習では使ったけどこの単車、普通にUターンするぐらいじゃエンストしないでしょ?多分。ハンドルも思う存分切ることができるので、回るだけならアクセルとブレーキでバランスとる必要ないと思う。
この日は、かなり早めに教習所に到着したのでこれまたかなり早めに装備をスタンバイ。で、教官が練習?してたのでみてた。俺のお気に入りの教官だった。スラロームとかがやたらスムーズなのは良いとして、印象的だったのは一本橋だった。俺の一本橋のイメージは、ゆっくりゆっくり進んでいく感じだったのだが、この教官のは、止まってた。そう、イメージは自転車である。今まで講習会で見てきた一本橋は、うまいヒトでも(本当に上手いのを見ていないのだろうが)、あくまで印象は進んでいる感じである。ただゆっくりなだけ。正に、自転車の印象であった。ピタッと止まる・・・・チョビッと動く、止まる・・・・チョビッと動く、止まる・・・・。こんなイメージを持って一本橋に取り組んだことはなかったので良いものを見たと思った。この教官曰く、一本橋は、極めてゆっくり動くトラックなどの後ろを真っ直ぐ足を着かずに進むための練習だそうだ(本当か!?)。ようは、見た目の練習であるそうだ。信号待ちの時も大型バイク乗りなら右足はRブレーキの上らしい。ともかく大型に乗るならバイク上での振舞いも重要であるとのことであった。これを聞いて以来、トラックの後ろでは一本橋を思い出してやたらゆっくり進んでしまう。信号待ちでは右足はブレーキの上に置くようになってしまった。