昼間に走る

教習が終わったあと、暖かかったので、いつもの道を走りにいった。ツーリングライダーがいっぱいである。皮つなぎを着てるヒトが結構おおい。俺は、つなぎを着てるヒトって一部のヒトだけだと思ってたがどうもそこらかしこにいるようだ。走っている途中、教習所で見せてもらったリーンウィズを何気にやってみた。その際、ニーグリップもしっかり意識していた。なぜなら、コーナーでのブレーキの際何故かひざが緩んでいることに気付いたからである。後、目線と。すると、どうだ。非常にしっくりくるではないか!意識したわけではないが、外足でホールドするってこんな感じではなかろうか?というような感触を得た。体をイン側にいれることにより、足に力が入るようになったのだ。で、これに、ブレーキ&リリースを組み合わせる。今までにない安定性が得られた。それに、旋回軌道も安定してる。加えてバンク角も深い。俺は、一皮むけたようだ。そこで、調子に乗った俺は、二人組のライダーの後を追いかけてみた。一度ぶち抜かれた後だったので、車間距離は十分すぎるほどあった。ヒトの走りを後ろからみることってあんまりないから参考にしようと思ったのだった。二人と同じ速度を保ってみると例のごとくぬわわkmであった。どうも、この辺が相場のようである。SVも若干不安定になってくるところである。で、コーナーを曲がっていく。俺も曲がっていく。すると、一台のオフ車が現れた。二人組は、あっさりこのオフ車を抜いていったようである。俺は、このオフ車の後を走ってみた。信号で一緒になった。青に変わった。物凄い勢いで飛び出すオフ車。みるみる内にぬわわkmに達した。そして、コーナーが近づいてきた。